■Sponichi Annex(2022年04月30日 05:30)
山梨県警は29日、道志村山中の捜索で、2019年9月に行方不明になった小倉美咲さん(9)=千葉県成田市=のものと似ている子供用の靴の左足側を発見した。28日に見つかった右足側と同じメーカーで色やサイズが一致。また靴下の片方も見つかった。
不明から2年7カ月が経過する中、人骨や靴、靴下が次々と見つかる展開。現場周辺は県警が数回にわたり捜索しており、大きな謎となっている。
※全文は元記事でお願いします
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/04/30/kiji/20220430s00042000065000c.html
■前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1651426147/
★1 2022/04/30(土) 07:36:36.44
カテゴリ:行為・状態 > 矛盾
【戦争】ロシア軍内部の音声をイギリス調査会社が入手 集落への砲撃命令に兵士困惑「それは違う!」 涙も
ロシア軍内部の音声をイギリス調査会社が入手 砲撃命令に兵士困惑「それは違う!」 涙も (FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ロシア軍内部の音声をイギリス調査会社が入手 砲撃命令に兵士困惑「それは違う!」 涙も (FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース Yahoo!ニュース (出典:Yahoo!ニュース) |
https://news.yahoo.co.jp/articles/07a2ff83232fc29fa34da4db7a69b675ebe30ef5
■市民がいる住宅街にミサイル 主要都市を攻撃
3月3日、クライナの首都・キエフに近い街、チェルニヒウの住宅街で撮影された映像です。
現地メディアによると、撃ち込まれたのはロシア軍のミサイル。すぐ近くには歩行者の姿もありました。
周辺の住宅は窓や壁が破壊され、肩を寄せ合って避難する人の姿もあります。地上には瓦礫が散乱し、大破した車も。
そして、マンションを見上げると黒い穴が。ここをミサイルが襲ったのでしょうか。
ロシアの国防総省は2日、南部の都市・へルソンを掌握したと発表。都市部への攻撃を激化させています。
そんな中で行われた停戦交渉は、ウクライナの思うようには進みませんでした。
■停戦交渉「人道回廊」は合意
2時間半ほど行われた交渉。ウクライナ側が即時停戦、ロシア側が武装解除などを求め、両者の主張は平行線をたどりました。
その一方で、人道措置として戦闘地域から脱出するためのルートを共同で設置し、その地域では一時的に攻撃をしないことで合意。
両国は来週はじめに3回目の交渉を行うとしています。
そんな中、ロシア軍内で起きている司令官と兵士のあるやりとりが報じられています。
■砲撃命令にロシア兵の困惑と涙 前線の士気低下?
ロシア軍司令官:
部隊を引き上げて、集落を砲撃するんだ
ロシア軍兵士:
ゆっくり、繰り返して
ロシア軍司令官:
繰り返して、繰り返して、私が言ったこと
ロシア軍兵士:
それは違う!
この音声は、イギリスの地理空間情報会社「シャドーブレイク」が入手して公開したもの。
めざまし8は、その会社のCEOを取材しました。
サミュエル・カルディーロ CEO:
兵士たちと司令官の間で、意見の対立があったという事実がわかります。そのような命令が下されたという事実自体が戦争犯罪です。
CEOによれば、村の砲撃を命じる司令官に対して、兵士が「民間人が離れるまでできません」と答えるなど、
司令官の砲撃指示に従わない兵士との緊迫したやりとりもあったといいます。
音声は、無線愛好家が世界各地に設置したアンテナなどを使って合法的に入手したといい、こんなやり取りも。
サミュエル・カルディーロ CEO:
一番記憶に残っているのは、兵士の1人が戦闘中に泣き始めたということです。彼らも人間なのだということに気づかされます。リアルな(切羽詰まった)状況に置かれているのだと。
この音声の真偽の詳細は不明ですが、侵攻が長引く中、ロシア軍の中にも追いつめられる兵士が出ているのでしょうか。
■武器を離したロシア兵に紅茶とパン 長期化で食糧不足か
さらに、SNSを通じてウクライナでも広まっているこの映像では、その一端がうかがえます。
映像に映るのは若いロシア軍兵士。
武器を手放した後、ウクライナ住民からパンと紅茶を与えられています。その時、ロシア軍兵士は涙で言葉が詰まっているようにも見えます。
最前線のロシア軍に何が起きているのか見えない一方、攻撃がおさまる気配はありません。
【戦争】露兵士、戦死直前に家族にメッセージ 「ママ、怖い。本当の戦争なんだ。」 =ウクライナ国連大使明かす
https://www.businessinsider.jp/post-251163
(全文はリンク先を見てください)
ウクライナのセルギー・キスリツァ国連大使は、「国連が設立されて以来初となる本格的な戦争が、ヨーロッパの中心で展開された」と発言。これまでに16人の子どもを含む352人のウクライナ人が死亡し、2000人以上が負傷していると報告した。
キスリツァ氏は世界中の誰もが、ロシアとベラルーシが「侵略」を始めたことを知っていると非難。
「ウクライナが生き残らなければ、国際平和は生き残れない」「ウクライナが生き残れなければ、国連も生き残れない。 ウクライナが生き残らなければ、次に民主主義が敗れても不思議はない」と危機を訴えた。
キスリツァ氏は核兵器をちらつかせるロシアのプーチン大統領の行動を「狂気」と呼び、自殺を望むのなら核など用いず「地下壕の男(ヒトラーの暗喩)」のように自ら命を絶てと激しく非難した。
また、キスリツァ氏は戦闘で死亡したロシア兵から回収したスマートフォンに残されていたという、兵士と母親の会話とされるテキストを読み上げた。
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母:どうしてこんなに返事が来ないの?本当に訓練中なの?
兵士:ママ、私はもうクリミアにいないんだ。訓練じゃないんだ。
母:それなら、どこにいるの?お父さんが小包を送れるかどうか聞いているの。
兵士:ママはどんな小包を送ってくれるの?僕は今すぐにでも首を吊りたいんだ。
母:何を言ってるの? 何があったの?
兵士:ママ、私は今ウクライナにいるんだ。ここでは本当に戦争が起きているんだ。怖いよ。
私たちはすべての都市を同時に爆撃しているんだ。民間人さえも標的にしている。
彼らは私たちを歓迎すると聞いていたけど、装甲車の下に倒れ込み、車輪の下に身を投げ出して、通さないようにするんだ。
彼らは私たちをファシストと呼んでいる。とてもつらいよ。
(全文はリンク先を見てください)
【戦争】志位委員長「他国へ侵略できないようにするのが9条」…細野氏「そのロジックでは他国のための憲法9条」「日本への侵攻は止められない」
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- カテゴリ:
- 矛盾
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220225-OYT1T50235/
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、共産党の志位委員長は24日、「プーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです」とツイッターで訴えた。ツイッターには、「外国が攻めてきた場合はどうするのか」などの批判が寄せられている。
自民党の細野豪志元環境相は自らのツイッターで「志位委員長のロジックでは他国のための憲法9条になってしまう」と指摘し、憲法9条によって、日本への侵攻は止められないと主張した。
日本維新の会の松井代表も「志位さん、共産党はこれまで9条で他国から侵略されないと 仰おっしゃ ってたのでは?」と投稿した。
【教育】 地方に残る「自称進学校」はムダ学習の温床だ 志望校に必要ない学習を強制する洗脳的教育
地方に残る「自称進学校」はムダ学習の温床だ
志望校に必要ない学習を強制する洗脳的教育
小林 尚 : 個別指導塾CASTDICE塾長
2022/02/25 17:00
「大学受験は学校の授業で十分」と語る高校教師は少なくありません。しかし、自身も高校受験で私立開成高校に合格し、現役で東京大学文科Ⅰ類に入学した経歴を持つ小林尚氏は、「地方の自称進学校は、無駄学習の温床である」と指摘します。『開成・東大卒が教える大学受験 「情報戦」を制して合格する勉強法』から、一部抜粋・再編集してお届けします。
https://toyokeizai.net/articles/-/513404
塾を否定、生徒を拘束する「自称進学校」
自称進学校とは、大まかに定義すると、「指導熱心であるあまり、悪気なしに生徒の大学受験を妨害してしまう学校」のことです。自称進学校の先生は、とにかく塾を否定し、自分たちのやり方だけで受かると言って憚りません。
また、何かにつけて生徒を呼び出して補講や課外授業を強制的に全学年で行うだけでなく、たとえば教科書に載っている古文の文章をノートにひたすら清書(=「写経」)させるなど、意味のない課題を大量に課したりします(ただし、進学校の中にもこのような学校は存在するため、これは「隠れ条件」です)。
自称進学校は、関東には比較的少ないのですが、関東以外の地域では全国津々浦々に見られます。とくに西日本や南日本に多い傾向があり、なかでも九州は突出した「自称進学校王国」として有名です。
九州の自称進学校については、「ゼロ限」(1時限目の前に行われる課外授業)や「7限・8限」(放課後の課外授業)をはじめとしたさまざまな話が聞かれ、私も最初はオーバーに表現しているだけだと思っていました。ところが、YouTubeを始めてから視聴者の声を聞いてみると、どれも事実だということがわかってきました。
また、自称進学校には、生徒の受験先や進学先に対して過剰に口出ししてくる教師が多い、という特徴も見られます。たとえば、生徒が私立大を第一志望校として受験したいと言っても、「ダメだ、国公立大を受けろ」と教師が志望校を指定したり(しかも、往々にして進路指導が国公立大に偏っています)、私立大文系を受験する生徒にも数学の授業を最後まで受けさせたりするなど、本来であればやらなくてよいことまで踏み込み、強制してくるのです。
→次ページ大量の補講、教師が志望校を決める…
https://toyokeizai.net/articles/-/513404?page=2
✡️北京五輪 カーリング女子、銀メダル以上確定
カーリング女子が初の決勝進出!銀以上が確定 藤沢“神ショット”連発で日本救う
2/18(金) 23:45
配信
デイリースポーツ
「北京五輪・カーリング・準決勝、日本8-6スイス」(18日、国家水泳センター)
世界ランク7位の日本は、世界ランク2位のスイスに勝利し、日本カーリング史上初となる五輪の決勝進出を決めた。日本は平昌五輪の銅メダルを上回る銀メダル以上が確定した。
序盤は点数が入らない展開が続いたが、1-2で迎えた第5エンド、日本はスキップ藤沢が最終投で相手の石を同時に2つ出すダブルテークアウトを決めて、一挙4点を獲得。5-2とリードして前半を終えた。
第6エンドは、日本は不利な先攻ながら相手に難しい最終投を打たせて1点をスチール(先攻での得点)。第7エンドでスイスに一挙3点のビッグエンドを許したが、第8エンドは確実に1点を取り返した。
先攻の第9エンドはピンチを迎えた。藤沢の1投目の時点で相手のストーンがハウス内に多くある状況で、ダブルテークアウトで相手の石を2つ押し出す。相手フォースも好ショットを見せると、藤沢は最終投で再びダブルテークアウトに成功。相手に大量点を許さず1失点とした。
日本は1次リーグの最終戦でスイスと対戦し、4-8で敗れ、自力での準決勝進出は決められなかったが、スウェーデンが“メガネ先輩”こと金恩貞率いる韓国を下したことで、日本の1次リーグ4位が決まり、準決勝進出を果たしていた。
3位決定戦は19日午後9時5分、決勝は20日午前10時5分から行われる。
デイリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c8c5ba63e76cc99da5d318ce92b3885812d278e
(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
※前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1645217003/
✡️北京五輪 女子フィギュア ワリエワ 五輪個人種目の出場認める CASが発表
スポニチ2022年2月14日 14:51
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/02/14/kiji/20220214s00079000267000c.html
昨年12月のドーピング違反が判明した北京冬季五輪フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(15、ロシア・オリンピック委員会=ROC)の個人戦出場が認められた。スポーツ仲裁裁判所(CAS)が14日、ロシア反ドーピング機関(RUSADA)によるワリエワの暫定資格停止処分解除を不服とした国際オリンピック委員会(IOC)、世界反ドーピング機関(WADA)、国際スケート連盟(ISU)からの提訴を却下した。4回転ジャンプとトリプルアクセルが武器のワリエワは7日に行われた同五輪団体戦でROCの金メダルに貢献し、15日にショートプログラム(SP)、17日にフリーが行われる女子個人戦でも金メダル最有力候補とみられている。
CASは13日午後8時34分(北京時間)から北京市内のホテルに設けた臨時事務所で聴聞会を実施。オンライン形式で14日午前2時10分(同)までIOC、WADA、ISU、RUSADA、ワリエワ本人、ROCを事情聴取した。ワリエワは昨年12月25日のロシア選手権の検査で、持久力向上が期待できる禁止薬物トリメタジジンに陽性反応を示し、今月8日に検査結果が判明。RUSADAが暫定資格停止処分を科したが、異議申し立てを受けてRUSADAの規律委員会が9日に処分を解除していた。
WADAの規定では16歳未満のワリエワは出場停止などの処分が軽減される保護対象。IOCからの要請を受け、WADAはワリエワらROC女子選手を指導するエテリ・トゥトゥベリゼ・コーチや医師らワリエワ周辺スタッフの調査を独立委員会に依頼すると明かしていた。日本が3位に入った団体戦の扱いは今回の裁定とは別に後日協議される。
★1:2022/02/14(月) 14:56
前スレ
【女子フィギュア】ワリエワ 五輪個人種目の出場認める CASが発表 15日に女子SP
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1644818190/
✡️北京五輪 高梨沙羅ら女子選手5名「失格」の舞台裏判明! 厳格審査の男子担当者が突然〝介入〟し大混乱「大失敗だ。ミスがあったんだ」
2022年02月10日 05時15分
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/3987011/
(出典 img.tokyo-sports.co.jp)
これがスーツ問題の〝核心〟か――。北京五輪スキージャンプ混合団体で、スーツの規定違反により高梨沙羅(25=クラレ)ら女子選手ばかり5人が失格になった騒動が新展開を迎えた。同種目で世界選手権を4連覇しながら、失格の影響で五輪初代王者を逃したドイツでは、ほぼ原因を断定。女子選手の測定に、通常はいないはずの男性コントローラーが突然介入し、大混乱を招いたという。〝元凶〟となった人物は猛批判を浴びるなど、さらなる波紋が広がっている。
世界中で「茶番」と評された大騒動は測定者と選手側の証言が大きく食い違い、謎が深まるばかりだった。試合後、マテリアルコントロール(道具チェック)責任者でポーランド人女性のアガ・ボンチフスカ氏は「新たな測定の手順は一切踏んでいない」と主張していた。
しかし、シリエ・オプセトが失格したノルウェー代表のブラーテン監督は、通常の測定では選手は腕を体から30センチほど横に向けて伸ばして待つが、団体混合の当日は腕を頭の上に置いたままだったとノルウェー紙「VG」で反論した。また、通常は検査を1人で行うが、この時はなぜか3人だったという。
最大の疑問は、5日に行われた女子個人戦で5人とも同じスーツを着ていたにもかかわらず、失格になっていなかったことだ。この理由についてカタリナ・アルトハウスの失格により優勝を逃したドイツの伝説的ジャンパーで、2002年ソルトレークシティー五輪団体金メダリストのスベン・ハンナバルト氏は、女子のスーツ測定に男子担当者が〝介入〟したことを挙げた。
ドイツのホルンガッハー監督によると、通常ならマテリアルコントローラーは男子種目には男性、女子種目には女性が担当。しかし今回の混合団体では、男性コントローラーが突然、女子の測定にもついてきたという。ハンナバルト氏はドイツメディア「ワトソン」に対し、団体戦で着用したスーツは個人戦で女性のコントローラーがOKを出したものだったが、団体戦では男性コントローラーが違うやり方で測定したことから今回の大混乱が起きたと指摘した。
この男性担当者は、非常に厳格な測定で知られるフィンランド人のミカ・ユッカラ氏。ハンナバルト氏は「(測定で)女子には違うやり方があったようだが、それはシーズンを着実に進めるためなのだろう。ユッカラがルール厳守を示すのはいいことだが、よりによって五輪でこの厳しさは…。女子選手にとって厳しすぎた。試合の1日か2日前に、ユッカラが『自分のガイドラインに従って適切にコントロールする』と、女性たちに伝えるべきだった。あるいは、女子には女性のコントローラーがつき、ユッカラはいつも通り男子をコントロールすべきだった」と猛批判した。
ユッカラ氏に対しては、3月までコントローラーを担当していた前任者のジョセフ・グラッツァー氏も痛烈に批判。ドイツ紙「ティロラー・タゲズゼイトゥン」に「あれは大失敗だ。ユッカラはある日突然、すべてを変えてコントロールしようとして、仕事を違った形で行おうとしている印象がある。僕にとって、今の彼は試合場に立つべき人間ではない。ミスがあったんだ」と怒りをぶちまけている。
今大会で初採用となり、スキージャンプの魅力をアピールしたかったはずが、多くの選手を苦しめる格好になった混合団体戦。アルトハウスは「女子ジャンプをぶち壊した」と非難した。高梨は自身のインスタグラムで暗黒の画面とともに謝罪を表明し、今後の進退についても言及するなど精神的なダメージが心配されている。
何より今回の騒動をきっかけに、スキージャンプという競技そのものへの関心にも影響を及ぼしかねない。国際スキー連盟(FIS)は、一体どう〝落とし前〟をつけるのか。
✡️親ガチャという言葉に腹を立てる努力至上主義者の主張が的外れである理由
「親ガチャ」という言葉に怒る人が知らない“貧困家庭の悲惨すぎる現実”とは - 文春オンライン 「親ガチャ」という言葉に怒る人が知らない“貧困家庭の悲惨すぎる現実”とは 文春オンライン (出典:文春オンライン) |
「親ガチャ」という言葉がTwitterトレンドに入るほど流行していたとき、興味があってワード検索をかけてみると、ネガティブな反応や嫌悪感を露わにしているつぶやきが非常に多かった。
例えば「生んでもらった親に対して敬意がない」「親を『ガチャ』という言葉で否定するなんて、親が聞いたら悲しむ」という風に、
親サイドの目線に立って考えている人たちによる意見が目立ったように思える。
もちろん若者であっても、親が自分を生んで育て上げてくれたことに感謝し、
今も良い関係を築けている人であれば「自分の親を『ガチャ失敗』などと例えるなんて」と、「親ガチャ」に対して拒否反応が出てもまったく不思議ではないだろう。
私個人としては「親ガチャ」という言葉を好んでは使わない。しかしながら、世の中で起こっているさまざまな不平等を解決しようとするとき、
なくては語れないのが「生まれ育った環境」についてだ。日本における(相対的な)貧困問題はまさにそのひとつで、
自分が生まれた家庭、育った環境、親が持つ経済力や文化的資本、社会的資本、知的資本がそのまま子へと受け継がれ、大きく影響を与える。
そうした背景を踏まえると、新型コロナ感染症による経済的打撃を受けた人たちを含め、
多くの人々の注目が「自分の努力でどうにもしようがないこと」へと集まったのが今回の「親ガチャ」という言葉への共感・流行であり、2021年の象徴的なできごとであったと思う。
■「自己責任論」最盛期から、衰退期へ
とはいえ世間一般には「自己責任論」は支持されやすく、それが正しいかどうかはさておき、特に貧困問題については未だにメジャーな思想だと言える。
このコロナ禍においても、生活困窮に陥った人たちの状況を報じるニュースには「普段から貯蓄などの備えをしておかなかったのが悪い」
「収入が下がったり一時的になくなったくらいで生活が破綻するような職にしか就いていないのは本人の怠慢だ」というような批判のコメントが必ずと言っていいほど寄せられる。
彼ら彼女らの言い分は大体が「自分はこんな不況の中でも努力して生き抜いてきた、だからそうできないのは努力が足りないせいだ」という生存者バイアスの典型的な例であり、
「飢餓がなく義務教育を受けられる日本に生きている以上、与えられた環境は全員同じであるから、国内での不平等は起こりえない」と信じて疑わないのだ。
「自己責任論」を振りかざす人たちは、しばしば「貧困からのしあがった成功者」の話を引き合いに出そうとする。
努力さえすれば、貧困家庭出身でも起業して高収入を得ることが可能だというのだ。ソフトバンクグループの孫正義氏やパナソニック創業者の松下幸之助氏、
起業家の家入一真氏などがその好例である。確かに彼らはみな貧困家庭で育ったというバックボーンを持ちながらも、努力し、研鑽を重ねて「社会的成功」を得た人たちである。
しかし貧困家庭に生まれた人たちのうち、一体どれくらいの人間が彼らのような成功を収められるだろうか。
数十万人に一人いるかいないかの稀有な例を持ち出して、残りの「成功し得なかった」数十万人の存在に目を向けないというのは、あまりにも非現実的な論理ではないだろうか。
(続きはソースにて)
https://bunshun.jp/articles/-/50565
※前スレ
【社会】「親ガチャ」という言葉に腹を立てる努力至上主義者の主張が的外れである理由 [ボラえもん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1641476403/
【社会】「親ガチャ」という言葉に腹を立てる努力至上主義者の主張が的外れである理由 ★2 [ボラえもん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1641482479/
✡️アニメ “世界一”のはずが…アニメも中国に完敗?
“世界一”のはずが…アニメも中国に完敗?名監督も焦り「明確に脅威」|ニフティニュース - ニフティニュース “世界一”のはずが…アニメも中国に完敗?名監督も焦り「明確に脅威」|ニフティニュース ニフティニュース (出典:ニフティニュース) |
昔から国内外問わず愛されてきた日本のアニメ作品。クールジャパン戦略にも組み込まれており、日本を代表するカルチャーとなっている。
そんな背景から「日本のアニメは世界一」というイメージを持っている人も多いだろう。
しかし、それはもう過去の話という声もある。
『機動戦士ガンダム』など数々の有名作品を手掛けてきたアニメーション監督の富野由悠季氏は、
日本のアニメ業界について「アニメ業界は危機的状況にあると感じています」とコメント。
そして「明確に脅威に感じているのは北京発のアニメーション。かなり洗練された商業作品になっています」と明かした。
現に中国のアニメ産業は急成長しており、市場規模はなんと3兆円超え。中国政府は文化強国として国産アニメ産業を成長させたいようで、
制作会社を税制面で優遇しているとのこと。さらに海外アニメは午後5時から9時まで放送禁止にしているそうだ。
こういった国からのバックアップがあるからこそ、短期間で急成長しているのだろう。
資金不足が原因? 日本のサブカルチャーが海外に劣る理由
それに比べて、日本はどうだろうか。日本の興行収入を塗り替えた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の制作会社である『ufotable』ですら、
アニメを作れば作るほど赤字になるという。同社創業者で社長の近藤光氏は「発注元から支払われる制作費があまりに安い」と語っており、
日本のサブカルチャー軽視が指摘されていた。
資金があれば良いものが作れるとは言わないが、資金がなければ作品は生み出しようがない。
国をあげてアニメ産業をバックアップしている中国に取って代わられるのも時間の問題だと思われる。
アニメだけでなく、映画やゲームにも同じことが言える。元々邦画はアニメ作品しか評価されておらず、そのアニメ制作会社がかなり厳しい状況にある。
日本で驚異的な興行収入を叩き出した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」も、アニメ映画世界興行収入1位の『アナと雪の女王2』の約1,658億円に比べると
世界的なブームを起こしているとは言い難い。
日本のアニメ映画は、国内でしか評価されていないと言ってもいいだろう。
またゲームも『任天堂』や『アトラス』といったメーカー単位では評価されているが、グラフィック面などは海外勢に遅れを取っている。
これもおそらく、開発費の差が原因ではないだろうか。
アニメ先進国として、あぐらをかいている日本。このままだと、他国にその立場を奪われるのは時間の問題だろう。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-1405157/