どんな風に最悪になるの!

1 puriketu ★ :2022/11/12(土) 03:18:32.10ID:AE/w2LqL9
【インフル同時流行】
コロナ禍の過去2年は行動制限などもあり、インフルエンザは流行しなかった。そのためインフルエンザの免疫を持つ人が少なく、
今冬はコロナとの同時流行が懸念されている。政府の推計によると、同時流行が起きた場合、
ピーク時の1日あたりの感染者数はコロナ45万人、インフル30万人の計75万人に上る。

【新変異株BQ.1】
現在主流のオミクロン株「BA.5」からその亜種である「BQ.1」へと置き換わりそうなのも心配だ。
BQ.1はBA.5よりも免疫をすり抜ける力が強く、感染が広がりやすい可能性が指摘されている。
国立感染症研究所は「不確実性が高い」としながらも、BQ.1系統の割合が12月第1週には79%になると推計。
新たな変異株に置き換わるタイミングで大きな感染爆発が起こるのは幾度も経験済みだ。

【ワクチン低接種率】
特効薬がなく、病床確保に限界がある中、最大の武器はワクチンだ。ところが、首相官邸が10日に公表したデータによると、
オミクロン対応ワクチンの接種率はわずか8.2%(1026万回)にとどまる。ほぼ“丸裸”で第8波を迎え撃つのだ。

加藤厚労相はワクチンの早期接種を呼びかけているが、一方で政府は“ブレーキ”をかけている。ワクチン接種の有料化だ。
7日の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は、コロナワクチンの接種費用について、
来年度以降の対応として全額国費負担の廃止を提案したのだ。

「第8波に備え接種を促すタイミングで有料化を提案すれば何が起きるのか。
ワクチンが全額国費から『負担の上、接種を』となれば、国民は『別に打たなくてもいいもの』と思ってしまう。
審議会の提案が低接種率の一因なのではないか」(西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏=感染症学)
公明党の古屋範子衆院議員も9日の厚労委員会で「接種を促すことと矛盾する印象を国民に与えている。
このタイミングでの情報発信はいかがなものか」と苦言。第8波も後手対応では困る。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/314286

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